E-スク英語史 A群 2単位  (夏期スクーリングの録画)


出席、小レポート50%、小テスト25%、試験が成績に反映される。
今回小レポート等の反映率が高いのは感染症流行対策なんじゃないかと思っています。

先生の声は活舌がよくわかりやすいです。ずっとエネルギッシュにしゃべっています。
資料は多く、穴埋め式になっており、回答を翌週に配信してくださるという親切さ。
図書館閉館の中、小レポートを書くのに悩みましたが、テキストと資料と先生のブログでしのぎました。
内容はほとんどがイギリス史(一部フランス史、アメリカ史)で、大変興味深かったです。英語学をする人はここから入ったらいいんじゃないかと思いました。音声学などの話も聞けて面白いです。

小テストは20問くらいあり、30分で解答。調べながら答える時間があまりないと判断して、直感でどんどん解いていきました。所要10分ほど。80.1点でした。

レポートは総評が後日公開されました。

<試験>
通常、春のE-スクーリングの試験は7月にありますが、2020年度は新型コロナ感染症流行のため中止、代替レポートとなりました。

2020.06.25. 課題到着
 試験は3問あり、全部で4000字、WordOKでした。
 同時に受けていたテキスト科目の英語史のレポートとも代替レポートとも課題はほとんどかぶらず、同時に履修したことで、集中して網羅的に学ぶことができて楽しかったです。

2020.07.02.  課題提出



《参考図書》
アンドレ・クレパン. 改訂新版 英語史. 翻訳者: 西崎愛子. 白水社, 1980.
サイモン・ホロビン. スペリングの英語史. 翻訳者: 堀田隆一. 早川書房, 2017.
安藤貞雄. 英語史入門. 開拓社, 2002.
宇賀治正朋. 英語史. 開拓社, 2000.
中尾俊夫, 寺島廸子. 図解 英語史入門. 大修館書店, 1988.
堀田隆一. 『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』. 研究社, 2016年.


2020.08.27. 合格