【担当教員】藤木健二准教授

藤木准教授は・・・イケメンです。(意見には個人差があります)
専門はトルコ史。
履修要綱に「チューリップ時代」なる言葉を見て履修を決めたのですが、結局ありませんでした(^-^;
それでも十分に楽しい授業でした。

授業はオスマントルコ帝国の歴史を扱います。
テキストは配布プリント(A3が1枚)が毎授業に配布されます。
出席はとります。

こうした授業はスライドなどを画像を使うことが多いのですが、スライドは最後の授業にまとめて時間の許す範囲で見せてくださいます。
授業範囲の地図はプリントにあるのですが、高校の世界史の資料集などがあると便利だと思います。
授業はプリントに沿ってオスマン帝国が発生するころから17世紀までの歴史を見ていきます。
先生のトルコ滞在体験談などが随所にちりばめられ、お話しは楽しいですが、板書は少なめでずっと先生はしゃべっているので私にはちょっと大変でした(集中力がないので(^-^; )
大事なところはそう言ってくれますし、書き取れるよう配慮もところどころあります。

試験は自筆ノートと配布プリントのみ。
筆記具は常識の範囲内でなんでもOK。
約60分のうちに3問のうち1問選択して論述。
(約60分・・・60分より短くなることはないです)
5~10行くらいは書いてほしい、とのことでした。
配点は出席点とテストが半々くらい、かもしれない(^-^;、とのことで出席点が結構高めです。

とにかく、優しい先生です。
試験対策として、文章の形でノートを取ったほうがいいですよ、なんてアドバイスまでいただけます。

試験は6日目の1限目にするのですが、2限目も出席を取って補講が行われます。
補講では、試験の解説をしてくれますが、これは歴史科目の回答のしかたのヒントにもなります。
何がキーワードでどう答えてくれるとうれしい、とかなり具体的な解説です。
残りの時間で、試験までに進めることができなかった内容で大事なところを一気に進み、残りの時間で先生が見せたかったスライドを見せてくれました。


東洋史特殊のレポートを書いてから履修したので、先生のお話しが一層理解しやすかったと思います。
いい授業です。

受験人数は90名でした。


2018.09.28. 試験結果が発表されました。
無事に単位習得できました♪